中央公民館から役場をみる1月7日(金)、昨日から強まった冬型の気圧配置で山ノ内町でも本格的な雪となり、まとまった積雪(湯田中では約15cm)となりました。朝から家々の”けだし”では”雪かき”をする人が見えました。
道路は除雪車が出動してくれますのできれいになりますが、”けだし”まではそれぞれの家の仕事です。
ところで世代によってはけだし”と言われても何のことか理解できません。ましてや方言ですから分からない人も多いと思います。けだしは、「玄関から道路までの玄関先の通路」というような雰囲気で理解していただいてもいいと思います。中野市中央公民館発行「ふるさとの方言」(平成4年)には「門先の道をいう」と書かれています。またインターネットの”長野県の方言のページ”には、「玄関先」と書かれています。(http://www6.shizuokanet.ne.jp/kirameki/hougen///nagano.htm

7日は「七草がゆ」をいただくという習わしがあります、七草は今でこそスーパーマーケットなどで手に入りますが、雪の深い地域では七草全部(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を手に入れることはできませんでした。1996年に山ノ内町中央公民館・町文化協会発行「山ノ内の食文化」によれば、「この辺は雪が多いので、せり、大根、人参、家にある青菜でおかゆを作ります」と書いてあります。
今日は七草がゆですが、この風習はどのくらい生きているのでしょうか。

参考 ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89

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