世界的な指揮者小澤征爾先生が7月27日(水)山ノ内中学校を訪問され、全校生徒に演奏会をプレゼントされました。小澤先生は奥志賀高原に別荘を保有され、また山ノ内町名誉町民ともなっています。そんなご縁で毎年、山ノ内中学校で「小澤征爾コンサート」を開催していただき、今回が26回目となります。

昨年から体調を崩されていた小澤征爾先生ですが、一年ぶりの山ノ内中学校訪問、元気な姿を全校生徒に見せてくださいました。「待ってました小澤先生!! 小澤先生感謝です」と書かれた横断幕が掲げられ体育館は全校生徒や保護者で一杯となり、1年ぶりの元気な小澤征爾先生の姿と指揮、演奏に魅了させられました。

最初の演奏は、バッハ作曲「G線上のアリア」でした。3月の震災で犠牲となった多くの方への祈りを捧げる意味で最後の拍手はなく全員で黙祷をしました。チャイコフスキー作曲「弦楽セレナーデ」は、世界の小澤征爾先生の完全復帰を確信する迫力ある指揮で、感動、感激の体育館となりました。

生徒からお礼として全校合唱で「絆」が歌われました。3月の大震災、小澤征爾先生との再会などを心に込めての合唱は感動的な合唱となりました。

最後には楽団員の皆さんの演奏という贅沢な伴奏で山ノ内中学校の校歌を歌って感謝の気持ちを表しました。校歌の合唱中、小澤征爾先生は生徒の方に歩み寄り笑顔で生徒の歌に耳を傾けられました。校歌の合唱の後、小澤征爾先生から男子の声がよく出ていることをほめていただきました。

本日は奥志賀高原森の音楽堂でコンサートです。8月にはサイトウキネン、そして9月には中国での公演とお忙しいスケジュールです。健康に気をつけられてご活躍していただきたいと思います。

それにしても毎年小澤征爾先生の生のコンサートを聴くことができる山ノ内中学校の生徒は幸せです。

1コメント

  1. 小澤征爾さん、初めの卒業生です。
    東京の息子さんの小学生のお兄さん、お姉さんと文通するところから始まりました。同性同士の文通をするよう言われ、私はお姉さんと2、3年文通しました。まだ彼女の名前は覚えています。
    田舎の何もないところに小澤征爾さんの入れてくれた風は今も吹いているのですね。
    ヤンキーになるのがお決まりの田舎の中学生にとてもいい刺激と思います。
    何十年たっても覚えてます。
    小澤さん、ありがとう。

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