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小正月の行事「どんど焼き」

-scenery, history-小正月の行事「どんど焼き」

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1月10日(月)成人の日、山ノ内町夜間瀬にある宇木地区では大人や子どもが集まって盛大にどんど焼きが行われました。火をつけた松明で3人の子どもがやぐらに点火し、どんど焼きの炎が空に向かって燃え上がりました。

火がおさまった後は、家々から持ち寄った”みずき”という木の枝にさしたお餅や”ものづくり”(繭玉)をどんど焼きに差し出して焼きます。火がおさまったとはいえ結構熱いので子どもたちは手で顔を遮ったりしながら焼いていました。このお餅を食べると一年中風邪を引かないといわれています。
昔、50年くらい前は中学生が先頭に立って山に木を切りに行ってやぐらを組んだりしたそうですが、今は育成会やPTAの皆さんがやぐらを組んだりし、子どもたちは注連飾りやだるまを集めることが仕事だということです。

育成会・PTAのお母さん方が作ってくれた豚汁をいただきながら子どもも大人もどんど焼きを楽しんでいました。

以前は小正月、15日に行われていたどんど焼きですが、最近は土日や成人の日に行われるところが多くなったようです。長野県では各地でどんど焼きが行われますが、「どんと焼き」「三九郎」と呼ぶところもあります。

みずき・・・地域によって”みずき”ではなく他の木を使います。諏訪地方では柳の木を使っています。諏訪地方のどんど焼きの前にはホームセンターで柳の木が売られているのでびっくりしたことがあります。
ものづくり・・・養蚕の盛んだった長野県では、その年に繭がたくさんとれるようにと願い、米粉でつくった蚕の繭の形のお団子を木の枝にさしたりして家の中に飾りました。

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つれづれ草

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2011~2013年の記事は、旧公民館ブログ(つれづれ草)から移行したものです。一部レイアウト崩れや、写真が読み込めない記事もありますがご了承ください。

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