山ノ内町には美しい自然があります。今は山菜が旬の季節です。また、そばを始めとする伝統的な食文化も自慢です。その山菜や伝統食を味わっていただきたい、そして山ノ内町の「おもてなしの心」にふれていただきたいと山ノ内町旅館事業協同組合では”EBESA(えべさ)”という体験プランを実施しています。5月21日(土)、体験プラン「野趣あふれるつみくさを喰らう会」が開催され遠くは伊豆からなど32名の参加者の皆さんが、自然散策、山菜採り、山菜料理で半日を過ごされました。

午前10時、よませ活性化センターに集合し、地元で地域おこしの活動をされている田中久夫さんの案内で散策、山菜採りからスタートしました。近くの山では、田中さんの食べられる山菜の解説で参加者からは、「これも食べられるんですかー」などと感心した声が聞こえました。ワラビ、タラの芽、コシアブラ、ゼンマイなどよく知られている山菜の他に、ヤマウコギ、マタタビ、ハナイカダ、トリアシショウマ、マタタビ、ミズナ(ウワバミソウ)などの話もあり「山は食の宝庫ですね」という感想もありました。
2時間ほど散策、山菜とりのあとはお待ちかねの山菜料理の昼食です。手作りのお品書きをめくると野趣あふれる料理が現れました。参加者の皆さんは、お品書きと料理を見比べながら味わっていました。お品書きの中に「(        )の梅酢がけ」がありました。お聞きしますと、”ウワミズザクラの実”だということです。
用意されていた料理の他にも続々と料理が出されました。揚げたての山菜の天ぷら、はやそば、手打ち冷やかけそば、そばのみのお汁粉、特に”はやそば”は自分で作っていただくという、まさに体験がセットされていて大喜びの参加者の皆さんでした。

自然美しい山ノ内町、おもてなしの山ノ内町、そして山ノ内町の文化を創るコミュニティーが光っていた企画だなと感じました。
EBESA(えべさ)・・・・この辺りの方言で「いきましょう」という意味です。

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