月見草というと「富士には月見草がよく似合う」と太宰治の「富嶽百景」に書かれています。

私たちは月見草というと河原などに咲いている黄色い花の月見草を思い浮かべます。太宰治も「富嶽百景」の中で、「黄金色の月見草」と表現しています。その月見草は、マツヨイグサであって、本当の月見草は上の写真の花だと言うことをご存じの方は多くないようです。

左の写真は、マツヨイグサです。図鑑で調べてみると、葉の形から「コマツヨイグサ」別名(アレチマツヨイグサ)ではないかと思います。

30年ほど前、知人から「これが本当の月見草だよ」と言われていただいた「月見草」が今年も庭の隅で花を咲かせました。夕方6時頃になると風に揺られてポンと真っ白な花が開きます。そして朝になると写真のように白い花は赤く染まってしぼんでいます。

どのように受粉するのか、夜の間の受粉ですから昆虫でなく風に揺られて受粉するのでしょうか、タネはしっかりできます。

今年は種を取っておいて、来年はたくさん苗を育ててみようかなと思った夕方でした。

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