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上林不動尊の千駄焼き

お祭り-history, eventpr, tradition-上林不動尊の千駄焼き

2017年2月4日(土)

千駄焼きは山ノ内町の無形民俗文化財に指定されている無病息災や家内安全を祈る伝統的な神事です。

神々に扮した行者は、渋温泉の行者宿(旅館多喜本さん)を出発し、渋・沓野地区の各所に張られたしめ縄を日本刀で切りながら上林不動尊に向かいます。
不動尊では、湯の花行、火加持、千駄焼きと火渡り、御供まきが行われます。

一行は13:30に渋温泉を出発する予定ですが、不動尊での祭祀開始時間は現地状況により変動しますのでご了承ください。


恒例の寒あけを告げる春祭り

渋温泉にあるから出発し、行者さんがふんした猿田彦命、須佐之男命、 手刀男命、天小屋根命、赤や青のお面をかむり、町の11か所に張られたしめ縄を、刀で切りながら進んでいきます。これは道なき道を切り開いた行と言われています。

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湯加持(湯の花行事)

境内の大釜に沸かした湯を、お経を上げながら鎮め、熊笹の葉をひたして見物人にふりかけます。
家内安全や厄難除け、家畜が疫病にかからないように小屋前に飾るために、参詣者に湯加持の小笹を授与しています。
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鍬加持

焼いた鍬を内山紙でくるみ、素手でもつ加持にて人々の厄除け祈願をします。

千駄焼き

千駄焼きとは馬千頭分を超えるくらいの薪を燃やすという意味で、
くすぶる火の上を指で九字をきりながら素足の行者達が火渡りを行います。これにより厄除け、病気、悪魔払い、豊作などが祈祷されます。
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行者や役員により、お供えした餅の御符、みかん、地豆、ご神剣(三叉剣)などが巻かれ、ご神剣を拾うと願い事が叶うと言われています。

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参考文献 山ノ内のまつり

2015年の千駄焼きの様子です

この記事を書いた人

Yamanouchi

Yamanouchi

このサイトを制作・運営している、元地域おこし協力隊の1人です。カメラを持っていろんなところに出没します。

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