高原の里山(8)

南部地区の里山を杉林に近づいていくと、道路脇には夏草が勢いよく茂っていました。
濃い緑色の風景の中、ひときわ目を引いたのは白く輝く花々でした。林の前の空き地にはノリウツギ(アジサイ科の落葉低木)が円錐形の花序を風に揺らしていました。また、土手にはオカトラノオ(サクラソウ科の多年草)の小さな白い花の集まりが尻尾の先を垂らすようにしていました。
昔ながらの里山の風景に出会い、植物と戯れた子供の頃の記憶が蘇るようでした。高原の里山が夏を迎えているのを感じられるひと時でした。

ノリウツギ(糊空木)

オカトラノオ(丘虎の尾)

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