寒沢の狩田八幡宮、十王堂などの桜が静かに咲いていました。標高が700mを超える地区にある古木ですが“力強い”とか“勢いのある”とかいう言葉の表現を樹の姿から感じたので、引き続いて紹介しました。
寒沢から佐野地区に足を向け、角間温泉に向かう途中には『さくら地蔵』がありますが、ここも桜の花が満開でした。ほとんど同じ標高の里地にあって、桜と桜が通じ合っているかのように満開を迎えているのです。静かに咲く花の下で、お地蔵さまが道行く人を見守るようでした。
桜花も人の活動も通じ合うかのように力強さや勢いを感じさせ、活動の始まりを知らせてくれる里の風景です。

湯田中の湯けぶり地蔵や平和観音を訪れ、桜を見上げていると花に埋もれる感じがして、辺りの様子も加わって、この場やこの時に親しみのような感覚が湧きました。桜には、人を和ませ人に勇気を与える力があるようです。

町の各地区それぞれに花の道が見つかりました。桜の花だけでなく、足元の小さな草花も共に春を迎え、その地らしさを強く感じさせてくれました。このことを、町内外の大勢の方々に知っていただき、ユネスコエコパークの町の“自然と人の関わり”を見てほしいと考えました。     

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