ESD研修会 開催

西小学校が他校の先生方などにも呼び掛けてESDの研修会を開きました。
この日は、事例を発表し合い、更に深い学びに繋ぐにはどのように授業を改善するかを考え合っていました。
1年、5年、6年が今年の実践から事例発表を行い、信大の水谷先生に検討の視点を示していただいて話し合い、目白大の石田先生がESDに位置づけて助言してくださるという流れで行われました。
実践された先生方の思いや悩み、子どもたちの学習課題に立ち向かう奮闘ぶりなどが紹介され、熱心な研修が行われていました。

写真:【5年生、6年生などの実践発表を元に今年のESDを振り返る】

5年生の実績を振り返る

西小学校ESDの研修会で、5年生の実践が発表されました。
ユネスコエコパークの里地の自然環境を活かして盛んに行われた水稲栽培が、今では栽培農家が少なくなったため、学校で行ってきた米づくりの学習に地域の支援が得にくくなっているということでした。
しかし、伝統的な美味しい米を作ろうと子どもたちと先生が奮闘する様子の発表から、泥だらけになって田植えをし、台風や野鳥から稲を守り、割りばしや千歯扱きで脱穀していく手作業の米作りが行われたことを知りました。
学習の過程で、社会科や理科、国語の学習と関連した学びも生まれ、地域に根差した体験的な米作りの学びもESDに位置づくことを示唆していただきました。

写真:【5年生のESD実践を振り返る】

6年生の実績を振り返る

西小学校ESDの研修会で、6年生の実践が発表されました。
学区の自然環境を見つめ、地域の方々と情報交換しながら地域防災を課題にして学んでいく様子が発表されました。
6年生なりのコミュニケーション力を活かし、身近な地域の方々に取材をして防災マップを作っただけでなく、それを元に自分たちが考えた防災対策の提案書を町の「子ども議会」に提案するなど地域と一体になった学びに高めようと行動したそうです。

西小学校では『生命の尊重』を基盤にして各学年のESDが実践され、これが学校の特色となっていることを石田先生に教えていただいた研修会でした。

写真:【6年生のESD実践を振り返る】

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